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長野安曇野弾丸ツアー [ISUZU]

先日、ようやく重い腰を上げて、約束だったPA20Vを引き取ることにした。
サビサビクラブのなを氏には全面的にバックアップを頂き、実現した次第。
もはや足を向けて眠れません。(ってそうすると北枕だったりします)
北枕でも南足でもあんまり気にしませんが。

金曜深夜にセルフローダーでなを氏がガレージに登場。
暫し与太話を展開してから日付は変わって01:00高松出発。
ひたすら高松道→徳島鳴門道→中国道→名神→中央道→長野道を駆け抜ける。
・・・つもりが03:30を回ったあたり、吹田JC付近から猛烈な睡魔に襲われる。
だんだん視線が定まらなくなり、振動に合わせて前を行くテールランプが滲む。

ぐっと前を睨むと1分位はシャキッと見えるがだんだん元に戻る。
大津SAでギブアップ。
なを氏と運転交代。

少し寝たらシャキッとしたので養老SAで再びハンドルを握る。
中央道の恵那峡SAで給油。殆ど止まることなく安曇野へ到着。

PB231102.JPGPB231103.JPGPB231104.JPG

夏に来たときも涼しかったが、冬の寒さは四国とは比較にならない。
凛とした大気が清清しい。山は白くなっていた。

早速積み込みをする。
バッテリーが無いため押して移動、ウインチで引き上げた。
PB231108.JPG

その後は暫し雑談してから近くで新蕎麦を頂いた。
やはり信州で食べる蕎麦は讃岐うどんと同じで格別だ。
ご馳走様でした。

ちなみにこのフローリアンを保管していたM氏はこんなのも持っている。
PB231110.JPGPB231111.JPG

べレット ファストバック

素晴らしいコンディション。
べレットはクーペに人気が集中しているが、私はこのファストバックが好きだ。
次いでセダンが好き。クーペは117の存在があるからなぁ。

べレットのレーシングカーも大切に保管されている。
今度訪問する機会があったら、その時はじっくり見せてもらおうと思う。
是非とも再訪したい。

その後は恵那峡SA下りで古い友人と軽食。久しぶりに会えて嬉しかった。
再び給油してほぼノンストップで岡山のオリジングへ。

ここでフローリアンを降ろし、レストアの依頼をしてセルフローダーを返却。
茶屋町からマリンライナーで帰宅した。
到着22:00
総走行距離1200km

翌日は腕や背中が筋肉痛。
トラック運転手は大変だ。



このPA20V、外観は勿論、内装もかなりやれている。
まずは板金塗装。オリジナルのサックスブルーで再生することにした。
空色のメタリックでなかなかいい感じである。
仕上がりが楽しみだ。

それに加えてもうひとつかなり深刻な問題がある。

エンジンが無いのだ。

正確には付いているがPA20V用ではない。
G180と思われるOHCエンジンが鎮座している。
思われるというのは刻印が無いからだ。

嗚呼、刻印さえあればこのまま改造申請出したのに・・・・

無いものは仕方ないということで、秘蔵のG180WAでも積むか・・・とか考えていたら、
思わぬドナーが登場。

P9231008.JPG

最終型PA96です。グレードはXE。
珍しく5速MT。

どうせG161のOHVは無いし、エンジン換装は必須なのだから、この際これを丸ごと積んじゃおう。
・・・と画策。

コラムシフトのままで5速が使えるのか、G200は収まるのか、ブレーキや足回りも移植できるのか
問題は山積みだが、成せばなる。パワステもエアコンも装着できるし四輪ディスクにもなる。

只今絶賛妄想中!!!


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