本日のカワサキ&農機具整備 [KAWASAKI]
ようやく春めいてきましたが、百姓にとってはこれからが闘いの季節。
という訳で、ひとまず草刈に着手。
昨年秋に、数台あった刈払い機が1台を除き全滅した。
故障箇所は全部同じでリコイルスターター。
腹の立つことに、リョービ製の刈払い機は部品供給が無い。
ホームセンターで聞いてみたが、販売終了で部品が無いとの事。
安物買いの何とやらだが、まぁ、貰い物なのでそんなものかと諦めることにした。
さて、残り一台だが・・・
金星製背負い式刈払い機である。
キンボシ・・・ゴールデンスターと書いてある。
5年ほど前に、開墾のために購入した。
カワサキエンジンである。
2ストロークであるので混合ガソリンが必要だが、そんなのウチではノープロブレム。
ラビットもYA-2も混合だ。
今までノントラブルだが、オリジナルのループハンドルが使い辛く、
壊れたリョービからハンドルだけ移植した。
これで振り回しが格段に楽になった。
今年は酷使するであろうと思われるので、とりあえず残ったガソリンを使い切るべく
2時間ほど草刈を敢行。久しぶりにやると腕がパンパンになる。
空になったところで小休止して分解。
ワイヤー駆動なので定期的にメンテナンスが必要となる。
エンジン側の差込を抜き、ワイヤーを引き出して洗浄し、グリスをたっぷり塗って組み立てた。
ギアボックスはグリスアップする。
これで今年も乗り切れるだろう。
続いて農道の真ん中でお不動さんになってしまった戦車の修理。
戦車・・・といっても運搬機のことだ。
温まると再始動できなくなるという困った癖を持つこのエンジンは三菱製。
最新式(?)の電子点火なのだが肝心のエンジンはサイドバルブという代物。
どうやらバルブシートが沈み込んでおり、温まると圧縮不良を起こして再始動困難になる。
エンジンを掛けている限り大丈夫なのだが、そうこうしているうちにガス欠で止まってしまったのだ。
暫くぶりに掛けようと頑張るも始動しそうでしない。
とりあえずキャブを分解してみることにした。
どこかで見たような形だが、スロットルバルブはバタフライだ。
フロートチャンバーを外してみると・・・
酷い段付き。1300ジュニアの事ではない。念のため。
これではオーバーフローする訳だ。
が、フロートは樹脂製で油面調整の機能は無い。
このまま復旧せざるを得ない。
チャンバー内部には泥が溜まっている。
ジェットはメインは外せるが、パイロット系統は圧入で外れない。
本来であればニードルジェット/ジェットニードルが収まるであろう場所には
目の細かいゴーズワイヤが嵌め込まれていた。ストレーナと思われる。
これも外れない。
仕方ないのでこの状態でクリーナーで洗浄し、各部通路が通っている事を確認して
組み立てた。
新しいガソリンを入れ、再始動成功。
その後1時間あまり石取りを行うも雨が降ってきて中止。
体はクタクタ。頑張らねば。
という訳で、ひとまず草刈に着手。
昨年秋に、数台あった刈払い機が1台を除き全滅した。
故障箇所は全部同じでリコイルスターター。
腹の立つことに、リョービ製の刈払い機は部品供給が無い。
ホームセンターで聞いてみたが、販売終了で部品が無いとの事。
安物買いの何とやらだが、まぁ、貰い物なのでそんなものかと諦めることにした。
さて、残り一台だが・・・
金星製背負い式刈払い機である。
キンボシ・・・ゴールデンスターと書いてある。
5年ほど前に、開墾のために購入した。
カワサキエンジンである。
2ストロークであるので混合ガソリンが必要だが、そんなのウチではノープロブレム。
ラビットもYA-2も混合だ。
今までノントラブルだが、オリジナルのループハンドルが使い辛く、
壊れたリョービからハンドルだけ移植した。
これで振り回しが格段に楽になった。
今年は酷使するであろうと思われるので、とりあえず残ったガソリンを使い切るべく
2時間ほど草刈を敢行。久しぶりにやると腕がパンパンになる。
空になったところで小休止して分解。
ワイヤー駆動なので定期的にメンテナンスが必要となる。
エンジン側の差込を抜き、ワイヤーを引き出して洗浄し、グリスをたっぷり塗って組み立てた。
ギアボックスはグリスアップする。
これで今年も乗り切れるだろう。
続いて農道の真ん中でお不動さんになってしまった戦車の修理。
戦車・・・といっても運搬機のことだ。
温まると再始動できなくなるという困った癖を持つこのエンジンは三菱製。
最新式(?)の電子点火なのだが肝心のエンジンはサイドバルブという代物。
どうやらバルブシートが沈み込んでおり、温まると圧縮不良を起こして再始動困難になる。
エンジンを掛けている限り大丈夫なのだが、そうこうしているうちにガス欠で止まってしまったのだ。
暫くぶりに掛けようと頑張るも始動しそうでしない。
とりあえずキャブを分解してみることにした。
どこかで見たような形だが、スロットルバルブはバタフライだ。
フロートチャンバーを外してみると・・・
酷い段付き。1300ジュニアの事ではない。念のため。
これではオーバーフローする訳だ。
が、フロートは樹脂製で油面調整の機能は無い。
このまま復旧せざるを得ない。
チャンバー内部には泥が溜まっている。
ジェットはメインは外せるが、パイロット系統は圧入で外れない。
本来であればニードルジェット/ジェットニードルが収まるであろう場所には
目の細かいゴーズワイヤが嵌め込まれていた。ストレーナと思われる。
これも外れない。
仕方ないのでこの状態でクリーナーで洗浄し、各部通路が通っている事を確認して
組み立てた。
新しいガソリンを入れ、再始動成功。
その後1時間あまり石取りを行うも雨が降ってきて中止。
体はクタクタ。頑張らねば。
2014-04-05 16:13
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