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QPパワーウインドウスイッチ修理 [MASERATI]

さて、外したQPのパワーウインドウスイッチ。
書斎に持ち込んで繁々と眺めていたら、本物のツキイタを貼っているではないか。

PA191537.JPG

灰皿の蓋と同様、ちょっと浮いてきている。
プラスチックに塗装なのは凹んでいる部分だけで、平面は本物のウッドパネルだった。
「安っぽいプラスチック云々」は訂正。
正しくは、「安っぽいプラ素材に木の板を張り込んで、それ以外の部分は塗装で仕上げたもの」だ。

しかし・・・これを補修するのは至難の業かも。

気を取り直してスイッチを分解できないかひねくり回していたら、何やらポロリと落ちた。
PA191536.JPG

この凸型の小さな真鍮版。
良く見ると、手前側にも入っている。
奥にはこの板が入り込みそうな溝が見える。

ピンセットで摘んで嵌めてみたら、あっさりスイッチが直ってしまった。
この小さなプレートが接点を押していた模様。
外れてしまったので、接点を押さなくなっただけのようだ。

このスイッチ、気が付いた時には動かなくなっていたので、壊した犯人は私ではない。
と言う事は容疑者は他に一人しか居ない訳だが・・・・
壊したならそう言えよな。

恐らく引っ張りすぎてスイッチのカバーが外れたのだろう。
その時にこのプレートが外れたのにそのままカバーを嵌め込んだので、
閉める側の接点を押さなくなってしまったのだ。

ま、ゆっくりウッドパネルの化粧直しの方法を考える材料にでもしようか。
PA191538.JPG

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