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ビアンキ ハブベアリング交換 [自転車]

通勤快速だった、「だった」私のLUPO号。
最近かまってやってなくて、ちょっと放置プレイ継続中。

だって、最近忙しくて帰るの深夜だもん。香川の田舎道を深夜に走るのは危なくて・・・

とは言ってもやっぱり乗りたいが何かこう、もっと・・・

という訳で、某オークションに出品されていた、出所不明のセラミックベアリングに
チャレンジ。

PC311562.JPG

これのシールを一旦取り外して内部のグリスを念入りに洗浄して乾燥させます。
そして、別の低粘度のテフロン系グリスを少量充填。
シールを元通り組みつけて・・・

P1251561.JPG

パイロットベアリングプーラーを使用して旧品を引き抜き・・・

P1251563.JPG

セラミックベアリングを圧入。

P1251562.JPG

圧入というより打ち込み。

形状は普通の深溝玉軸受けなので、本来プリロードは掛ける必要が無いのだが、
アクスルシャフトが調整可能なものとなっている。
外したベアリングはNTN製だったが、TAIWANと書いている。
別に悪くもなんとも無いが、これはお払い箱。

自転車だからなのかもしれないが、アクスルシャフトはカップアンドコーンと
共通部品なのだろうか?
とりあえず、ガタが出ない範囲で重くならない位置で固定した。

車体に組み付けて手で回したところ、明らかに軽く回る。

これで、見てくれは安物ホイールだけど、高級ホイールに劣らない軽い走りを・・・・
・・・・軽い走りを・・・期待したいが、鈍った体をどうするか、それが問題。

エンジンはともかく、これで極上のホイールを手に入れたようなものだ。
安物ホイールにはこのような深溝玉軸受けが使用されていることが多いが、
それ故にこんな改造も可能だ。

重いホイールだが、練習にはぴったりだし、程ほどの速度で走る分にはこの適度な
慣性が結構楽ちんなのだ。
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