本日のカワサキ [KAWASAKI]
三式戦 、キ-61 「飛燕」である。
これをもう一度飛ばそうというプロジェクトが社内の有志で進められているそうだ。
最近、鹿児島に唯一現存している機体を工場に持ち込んだと、社内報で読んだ。
素晴らしいことだ。
今後はリバースエンジニアリングが飛躍的に進むことを期待したい。
さて、今回買ってきたこのキット、久しぶりに組み立ててみよう。
最後に作ったのは小学生のときだから、およそ35年ぶりだ。
昔のハセガワは胴体のサイズが左右で違って合わない等、
酷い造りだったが、模型屋の親父曰く、最近は素晴らしい精度でできているとのこと。
楽しみである。
尤も、出来の悪いキットで腕を磨いたからこそ上達したのだとも思っている。
盛ったり削ったりが当たり前だった昔のプラモデル。
今は、退けすら殆ど見られない。
2015-10-31 09:20
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コメント(2)
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ごぶさたです。この記事のことかな?何にせよめでたいことです。
日本は戦争の道具だとヒステリックに反応し、技術を正当に評価できない国。
きちんと当時の設計・製造・調達技術を検証して貰いたいものです。
http://www.asahi.com/articles/ASH9251YDH92OHGB009.html
by じぃ (2015-11-02 20:27)
ご無沙汰です。
そうです。社内報にはもちょっと突っ込んで書いていましたよ。
by sato (2015-11-04 23:02)