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750TURBO リアブレーキ [BIKE]

先日ヘッドからのオイル漏れが発覚した私のターボ、
やっぱりリアブレーキのマスターシリンダーも漏れていました。

試運転から戻ったときは、目立って漏れていなかったのですが、時間が経つと
ロッドに滴が付き、下には小さな水溜りが。

PB301585.JPG

ステッププレートを分解してマスターシリンダーを取り外す。

PB301586.JPG

ブーツを外すと内部は茶色の物体でコテコテ。
錆とブレーキフルードの結晶が醸された状況。

何とかクリップを穿り出して・・・・

PB301587.JPG

分解完了。中身はこれだけ。非常にシンプル。

問題はだ・・・
このピストンの部品供給が無いんだよな。

そこで、嫁のZR-7を繁々と観察。
なんとなく形が似ている。
長さも太さも同じ位。

いっそこれをそのまま移植しようかとも思ってみたが、良く見ると取り付け方向が逆。
ブラケットの位置が右用と左用があり、ターボは左、ZR-7は右。
残念。裏表が逆になるので使えません。

という訳で、内部部品だけバイク屋さんに発注しました。
タンクからのポート位置が似たような位置にあるので使えるかも。

ついでにヘッドガスケット諸々も注文。
有難い事に、3日で全部揃うとの事。
カワサキの部品供給体制は素晴らしい。
この体制をずっと維持して欲しいものだ。

問題は、その部品を取りに行く暇が無いということ。
更に、それを組み込む時間も無いなぁ。
暫くターボはお預けになる模様。

KSR110オイル交換 [BIKE]

現在通勤スペシャルとなっているKSR110

何しろ遅いもので、会社までの片道20kmを殆ど全開に次ぐ全開で走らないと
流れに乗っていけない。まるで耐久テストやってるみたいだ。

9月頃にオイル交換をやったと思うが、サイトグラスを見ると真っ黒。
オイル容量も1リットル程だし、早目に交換するかと思って抜いてみた。

PB301582.JPG

なんか真っ黒。
しかもメタリック。
おまけに300cc位か?

焼きついても不思議は無い状況。
やはりこのエンジンで無理は続きそうに無い。
かなり大量に出ている金属粉も不気味だ。

気を取り直して・・・・

クラッチのフルードを点検した。
こっちもサイトグラスが真っ黒けで入っているのかどうかすら判らない。

蓋を開けてみると、エンジンオイルほどではないが、やはり濃いグレーの液体が。

PB301583.JPG

なんか固形物もある・・・・
これってオーバーホールキットはあるのだろうか?
どうやらタケガワのキットのようだが・・・?

カップ内は念入りに洗浄して、スレーブシリンダー側から抜き出して全量を交換した。

PB301584.JPG

蓋のダイヤフラムを外してみると、お約束のブレーキフルードの結晶がわんさかくっついている。
これも洗浄して、蓋の裏も真鍮ブラシで掃除してから組立てた。

感じは・・・何も変化なし。
この後バイク屋に出向いて諸々部品発注した際に聞いたところによると、油圧クラッチは
あんまり良く無いそうで、最近ではワイヤー式が主流との事。
調整が効かないし、重いし、メンテが大変だし、あまりメリットが無いとの事。

まぁ、そうだわな。

それより、ある症状が出て困っているのだが、それを話した結果、もっと深刻な
問題を抱えている可能性があることが判明した。
ああ、またエンジンを開けなきゃならんのか・・・
AR125、750TURBOに続き、KSRも。
これで私のバイクはほぼ全滅である。
ラビットもYA-Ⅱも実用にはならんしなぁ・・・



ちなみに本日はオイル交換祭り。
KSRに続き、ZR-7、L200Sミラのオイルも交換。
あと、交換サイクルが迫っているのは・・・・
シャマルとクアトロポルテとハイゼットとリーザとユンボとトラクター。
早い話が全部だ。

何でこんな事になるかっつーと、
最初は走行距離で管理してたんですね。
ところが、最近は忙しくて乗る暇が無く、全然走行距離が伸びなくなりました。
自転車ばっかり乗ってるというのもありますが。

で、管理を簡単にするために乗ろうが乗るまいが半年毎に交換するというサイクルに
変更。その結果、12月と6月に集中するという事態に。

さて、オイルの在庫も少なくなってきたのでそろそろ発注せねば。

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