本日のカワサキ [KAWASAKI]
三式戦 、キ-61 「飛燕」である。
これをもう一度飛ばそうというプロジェクトが社内の有志で進められているそうだ。
最近、鹿児島に唯一現存している機体を工場に持ち込んだと、社内報で読んだ。
素晴らしいことだ。
今後はリバースエンジニアリングが飛躍的に進むことを期待したい。
さて、今回買ってきたこのキット、久しぶりに組み立ててみよう。
最後に作ったのは小学生のときだから、およそ35年ぶりだ。
昔のハセガワは胴体のサイズが左右で違って合わない等、
酷い造りだったが、模型屋の親父曰く、最近は素晴らしい精度でできているとのこと。
楽しみである。
尤も、出来の悪いキットで腕を磨いたからこそ上達したのだとも思っている。
盛ったり削ったりが当たり前だった昔のプラモデル。
今は、退けすら殆ど見られない。