戦艦武蔵 試運転 [教育チャンネル・大人のナマ勉強]
作ったはいいが、そのまま忙しくて放置してしまった倅の戦艦武蔵。
そろそろ走らせようということになり、近所の川にGO
うーむ、FA-130RAなのは失敗だったか。
回転数が高過ぎて、スローでもかなりの速度になる。
戦艦らしい重厚感は無いなぁ。
減速するか、回転数の低いモーターを使用するべきだな。
この経験は次に生かそう。
ついでに昔造った山田模型のモーターボート、ブルーハワイ号を久しぶりに走らせてみた。
倅の操船、最近はラジコンのバギーで遊ばしているおかげでなかなかだ。
これも速度がありすぎて、横転しそうになる。
振り回していたら、レゴの船長さんが落水した(^^;;;
ラダーは要改良だな。舵効きが良過ぎるし、キャビテーションプレートも短くて棹立ちになる。
救助してからスローで15分ほど走らせていたら、突然ストップ。
電池が切れたかと思って拾いに行ったのだが、ラダーは動く。
でもモーターはウンともスンとも言わない。
電圧を測ってみると、きちんと出力されている。
どうやらモーターが焼けた模様。
空用を水もので、しかも無冷却は厳しかったか。
別のモーターを対策して換装する予定。
そろそろ走らせようということになり、近所の川にGO
うーむ、FA-130RAなのは失敗だったか。
回転数が高過ぎて、スローでもかなりの速度になる。
戦艦らしい重厚感は無いなぁ。
減速するか、回転数の低いモーターを使用するべきだな。
この経験は次に生かそう。
ついでに昔造った山田模型のモーターボート、ブルーハワイ号を久しぶりに走らせてみた。
倅の操船、最近はラジコンのバギーで遊ばしているおかげでなかなかだ。
これも速度がありすぎて、横転しそうになる。
振り回していたら、レゴの船長さんが落水した(^^;;;
ラダーは要改良だな。舵効きが良過ぎるし、キャビテーションプレートも短くて棹立ちになる。
救助してからスローで15分ほど走らせていたら、突然ストップ。
電池が切れたかと思って拾いに行ったのだが、ラダーは動く。
でもモーターはウンともスンとも言わない。
電圧を測ってみると、きちんと出力されている。
どうやらモーターが焼けた模様。
空用を水もので、しかも無冷却は厳しかったか。
別のモーターを対策して換装する予定。
3200GT その2 [MASERATI]
さて、3200GT。
これをどうするのかというと、バラすのだ。
早速リフトに載せようとするが、とにかく重い。エンジンを掛けることができないので
押して整備スペースに押し込んだが、1cmほどの段差を超えることができない。
チェンブロックで引っ張ってみたりもしたが、越えられない。
苦肉の策で、バールでタイヤをコジ上げて段差を乗り越えさせた。
こんなに苦労したのは初めてだ。
まずは、マフラーを取り外す。
エンジンを降ろすためだ。
車屋さんに相談したところ、エンジンとミッションを繋いだまま斜め上方に引き抜くか、
エンジンとミッションを繋いだまま、メンバーごと下に落とすという話だった。
引き抜く方法はメーカーのマニュアルによるもの。
サスペンションごと落とした方が簡単だとアドバイスを貰ったが、よくよく考えてみると、
うちの設備では落とした後の再組み立てが困難を極めるのではという危惧が。
そこで、サスペンションは付けたままでエンジンだけ引き抜く作戦に出ることにした。
これに関して車屋さんは、「できなくはないだろうけど、とてつもなく大変です」との言。
そうかな?
でも、選択肢はないので早速分解にかかる。
2日もあればエンジンくらい降りるだろうと高を括っていたら酷い目にあった。
上の写真の状態になるまで丸3日。どうやってもタービンのアウトレットとフロントパイプを
繋いでいるボルトが緩まない。
固着してしまっているのだ。またえらく狭くて工具が入らない。
短いスパナとかいろいろ買ってきて試してみるが、短いものは入っても力が掛からず
回せない。長いものは掛かっても振れない。
仕方なくエンジンマウントを切り離し、全体を右に寄せてかつ後ろに引き込んで
何とかスペースを作ってスパナの裏表を使いながら僅かずつ回して外れたのが3日後だ。
酷い設計だ。
次の難関はエンジンだった。
まずラジエターとサージタンクを分解する。
ここをばらさないとトランスミッションが外れない。
ラジエターファンは鉄板の枠に入っていて馬鹿みたいに重い。
シャマルの3倍はあるだろう。国産車の5倍はありそうだ。
こんな重量物を鼻先にぶら下げている時点でスポーツカーの設計じゃないな。
最近は軽トラですらオーバーハングの重量には気を使っているのに。
続いてサージタンク。
シャマルやクアトロポルテとはデザインが一新されて、フェラーリっぽい。
賛否両論あるが、私は否定派。ブランチが長いのでトルクは出そうだが、まぁ、
あの評判の悪い電動スロットルがねぇ。
ネジを外せはあっさり外れるが、問題はサージタンクではなく、その周辺にあった。
なんとバンク間には大量の落ち葉が。
どうやら野鼠さんの寝床になっていた模様で、どんぐりやらなんやらこれでもかと
貯め込まれていた。まぁ、これは仕方がない。
困ったのは配線である。
蛇腹のコルゲートチューブがパキパキに硬化してバラバラになって周囲にまき散らされる。
当然インマニにも入り込むし、ポートの中にも落ち込む。
どうすんだ、これ。
ちなみにエボ以降のクアトロポルテも漏れなくそうなる。
内装樹脂部品のネタネタとセットで標準装備だ。
しかも、中の配線もベタベタする。長持ちは絶対しないと確信するに躊躇はいらない。
何とか落ち葉を除去したが、ポートに落ちた分は当然開いているバルブもある訳で…
これでクランクを回すことはできなくなった。
次の問題はセルモーターだった。
バンク間にセットされているセルモーターは3本のボルトで留まっているが、
狭過ぎて回せない。何とかエンジンをコジ回して隙間を作るが、それでも外すのに苦労した。
マウントを切り離していても苦労するのだから、これだけ外すのは嫌。
往生しまくって、何とか抜けたトランスミッション。
ところが、このBTRのAT、ドレンボルトがないので油が抜けない。
正確には中の油があちこちからダラダラ出てくる。外して数か月経過した今でも出てくる。
誰か貰ってくれないかな・・・
アホみたいに重たいプロペラシャフト。こんなに重くしてどうする・・・
それにしても重たいミッションだった。
引き抜いた途端にエンジンが前側にこけたが気にしないことにした。
もうどうでもいい。
また押して今度はガレージの軒下に移動。
エキゾーストマニホルドにスリングを掛けて、フォークリフトで吊り出した。
ここまでで5日かかる。
えらく体がしんどくて、倒れそうになりながら3200GTなんて金輪際やらないと堅く心に誓うが、
しんどい原因は後日判明するのだった。。。。
それはさておき、今度はエンジンを発送だ。
このエンジンは東京の某所に送った。
ホームセンターでベニヤ板と適当な板を買ってきて、ジグソーと電動ドライバーを駆使して
コースレッドで木枠を作る。
ベースとなるパレットは福山通運に行って貰ってきた。
組み立ててから軽トラに積んで福山通運に持ち込み、看貫してもらう。
少しだけオーバーしていたが、おまけしてくれた。有難い。
ちなみにこのエンジンは・・・
これのドナーとなる。
これをどうするのかというと、バラすのだ。
早速リフトに載せようとするが、とにかく重い。エンジンを掛けることができないので
押して整備スペースに押し込んだが、1cmほどの段差を超えることができない。
チェンブロックで引っ張ってみたりもしたが、越えられない。
苦肉の策で、バールでタイヤをコジ上げて段差を乗り越えさせた。
こんなに苦労したのは初めてだ。
まずは、マフラーを取り外す。
エンジンを降ろすためだ。
車屋さんに相談したところ、エンジンとミッションを繋いだまま斜め上方に引き抜くか、
エンジンとミッションを繋いだまま、メンバーごと下に落とすという話だった。
引き抜く方法はメーカーのマニュアルによるもの。
サスペンションごと落とした方が簡単だとアドバイスを貰ったが、よくよく考えてみると、
うちの設備では落とした後の再組み立てが困難を極めるのではという危惧が。
そこで、サスペンションは付けたままでエンジンだけ引き抜く作戦に出ることにした。
これに関して車屋さんは、「できなくはないだろうけど、とてつもなく大変です」との言。
そうかな?
でも、選択肢はないので早速分解にかかる。
2日もあればエンジンくらい降りるだろうと高を括っていたら酷い目にあった。
上の写真の状態になるまで丸3日。どうやってもタービンのアウトレットとフロントパイプを
繋いでいるボルトが緩まない。
固着してしまっているのだ。またえらく狭くて工具が入らない。
短いスパナとかいろいろ買ってきて試してみるが、短いものは入っても力が掛からず
回せない。長いものは掛かっても振れない。
仕方なくエンジンマウントを切り離し、全体を右に寄せてかつ後ろに引き込んで
何とかスペースを作ってスパナの裏表を使いながら僅かずつ回して外れたのが3日後だ。
酷い設計だ。
次の難関はエンジンだった。
まずラジエターとサージタンクを分解する。
ここをばらさないとトランスミッションが外れない。
ラジエターファンは鉄板の枠に入っていて馬鹿みたいに重い。
シャマルの3倍はあるだろう。国産車の5倍はありそうだ。
こんな重量物を鼻先にぶら下げている時点でスポーツカーの設計じゃないな。
最近は軽トラですらオーバーハングの重量には気を使っているのに。
続いてサージタンク。
シャマルやクアトロポルテとはデザインが一新されて、フェラーリっぽい。
賛否両論あるが、私は否定派。ブランチが長いのでトルクは出そうだが、まぁ、
あの評判の悪い電動スロットルがねぇ。
ネジを外せはあっさり外れるが、問題はサージタンクではなく、その周辺にあった。
なんとバンク間には大量の落ち葉が。
どうやら野鼠さんの寝床になっていた模様で、どんぐりやらなんやらこれでもかと
貯め込まれていた。まぁ、これは仕方がない。
困ったのは配線である。
蛇腹のコルゲートチューブがパキパキに硬化してバラバラになって周囲にまき散らされる。
当然インマニにも入り込むし、ポートの中にも落ち込む。
どうすんだ、これ。
ちなみにエボ以降のクアトロポルテも漏れなくそうなる。
内装樹脂部品のネタネタとセットで標準装備だ。
しかも、中の配線もベタベタする。長持ちは絶対しないと確信するに躊躇はいらない。
何とか落ち葉を除去したが、ポートに落ちた分は当然開いているバルブもある訳で…
これでクランクを回すことはできなくなった。
次の問題はセルモーターだった。
バンク間にセットされているセルモーターは3本のボルトで留まっているが、
狭過ぎて回せない。何とかエンジンをコジ回して隙間を作るが、それでも外すのに苦労した。
マウントを切り離していても苦労するのだから、これだけ外すのは嫌。
往生しまくって、何とか抜けたトランスミッション。
ところが、このBTRのAT、ドレンボルトがないので油が抜けない。
正確には中の油があちこちからダラダラ出てくる。外して数か月経過した今でも出てくる。
誰か貰ってくれないかな・・・
アホみたいに重たいプロペラシャフト。こんなに重くしてどうする・・・
それにしても重たいミッションだった。
引き抜いた途端にエンジンが前側にこけたが気にしないことにした。
もうどうでもいい。
また押して今度はガレージの軒下に移動。
エキゾーストマニホルドにスリングを掛けて、フォークリフトで吊り出した。
ここまでで5日かかる。
えらく体がしんどくて、倒れそうになりながら3200GTなんて金輪際やらないと堅く心に誓うが、
しんどい原因は後日判明するのだった。。。。
それはさておき、今度はエンジンを発送だ。
このエンジンは東京の某所に送った。
ホームセンターでベニヤ板と適当な板を買ってきて、ジグソーと電動ドライバーを駆使して
コースレッドで木枠を作る。
ベースとなるパレットは福山通運に行って貰ってきた。
組み立ててから軽トラに積んで福山通運に持ち込み、看貫してもらう。
少しだけオーバーしていたが、おまけしてくれた。有難い。
ちなみにこのエンジンは・・・
これのドナーとなる。