QPウッドパネル再塗装 5 [MASERATI]
実は先週末からB型インフルエンザで寝込んでいる。
熱も下がったし、寝るのも飽きたので残りのパネルにも手を付けることにした。
今回取り外したのはこの3点。運転席左側の小さいのは外し方が判らず保留。
残骸(?)はこんな姿に。
これでもシフトノブさえ付ければ運転は可能。
この3枚は取り外すのにえらく苦労した。
まずオーディオ(ナビ)を外すのだが、配線がグチャグチャ。撤去してしまうことを決意し、
マークもせずにコネクタを外しまくる。
1,3,5で指を挟んじゃうのでこんなの要らない。
で、その下の隠しネジを外すのだが、元も付いていたつまみを無くしたらしく、
片っ方だけ変なサイズのナットで留めている。
エアコンとオーディオのコントロールパネルがこれで外れる。
外すとその下側に、シフトレバー下のパネルを止めている隠しネジが現れる。
シャマルとはちょっと留め方が違う。
各コネクターを外し、シフトノブを取って前方に引き出せばセンターの2枚は分解完了。
問題はダッシュボードだ。
パーツカタログを見ると、どうやら3か所ネジがある模様。
一か所はグローブボックスの裏に発見。もう一か所はセンターのパネルの右側に発見。
助手席側からのアクセスは困難な位置にあった。
もう一か所が判らない。とりあえず、裏側から押してみるとじりじり浮き上がってくる。
が、右端が一向に外れない。手を突っ込むが、よく判らない。
30分ぐらいゴソゴソやったかな。
これかなと思われるナットを見つけ、手探りで外すとようやく抜けた。
んで、外してから発見したのだが、実はもう一か所、ステアリングコラム側から
タッピングビス・・・というか、木ネジで一本入っていた。
何で抜かなくても外れたのかいというと、ステーの長さが足りずに、ダッシュボードの余った
皮の部分を貫いていただけだった・・・
さすがイタリア車である。トヨタには真似ができまい。
とりあえず、ロゴマークやコーションマーク類の写真撮影と寸法を測っておいてから
剥離作業開始。
こんな具合に乳白色になってしまっている。安っぽいプラスチックが色褪せたようだ。
剥いでも剥いでも厚化粧。
エアコンのパネルは一度補修されたらしい。
一瞬で上層がテロテロに剥がれ、直下にはあの頑固な最下層があるものの
1/5位剥がされている。色合いも他のと違う。
洗浄すると、一部に傷を発見。恐らくオーディオ取付時かなんかに傷を付けて
補修したのだろう。
厄介なのはシフトの部分。
平べったいうえに厚塗り過ぎで、朝から剥離を始めて夜になっても終わらない。
もう何度塗っては洗浄を繰り返しただろうか。
温度を掛けるために、今は無きシャープのファンペチカで温めてみる。
石油ストーブに換気扇をつけただけの、黎明期の温風ファンヒーター、
不動品だったがオーバーホールすると立派に使える。
うーむ、熱がまた出そうだ。
明日にしよう。。。
それにしてもインフルエンザになると作業が進むw
熱も下がったし、寝るのも飽きたので残りのパネルにも手を付けることにした。
今回取り外したのはこの3点。運転席左側の小さいのは外し方が判らず保留。
残骸(?)はこんな姿に。
これでもシフトノブさえ付ければ運転は可能。
この3枚は取り外すのにえらく苦労した。
まずオーディオ(ナビ)を外すのだが、配線がグチャグチャ。撤去してしまうことを決意し、
マークもせずにコネクタを外しまくる。
1,3,5で指を挟んじゃうのでこんなの要らない。
で、その下の隠しネジを外すのだが、元も付いていたつまみを無くしたらしく、
片っ方だけ変なサイズのナットで留めている。
エアコンとオーディオのコントロールパネルがこれで外れる。
外すとその下側に、シフトレバー下のパネルを止めている隠しネジが現れる。
シャマルとはちょっと留め方が違う。
各コネクターを外し、シフトノブを取って前方に引き出せばセンターの2枚は分解完了。
問題はダッシュボードだ。
パーツカタログを見ると、どうやら3か所ネジがある模様。
一か所はグローブボックスの裏に発見。もう一か所はセンターのパネルの右側に発見。
助手席側からのアクセスは困難な位置にあった。
もう一か所が判らない。とりあえず、裏側から押してみるとじりじり浮き上がってくる。
が、右端が一向に外れない。手を突っ込むが、よく判らない。
30分ぐらいゴソゴソやったかな。
これかなと思われるナットを見つけ、手探りで外すとようやく抜けた。
んで、外してから発見したのだが、実はもう一か所、ステアリングコラム側から
タッピングビス・・・というか、木ネジで一本入っていた。
何で抜かなくても外れたのかいというと、ステーの長さが足りずに、ダッシュボードの余った
皮の部分を貫いていただけだった・・・
さすがイタリア車である。トヨタには真似ができまい。
とりあえず、ロゴマークやコーションマーク類の写真撮影と寸法を測っておいてから
剥離作業開始。
こんな具合に乳白色になってしまっている。安っぽいプラスチックが色褪せたようだ。
剥いでも剥いでも厚化粧。
エアコンのパネルは一度補修されたらしい。
一瞬で上層がテロテロに剥がれ、直下にはあの頑固な最下層があるものの
1/5位剥がされている。色合いも他のと違う。
洗浄すると、一部に傷を発見。恐らくオーディオ取付時かなんかに傷を付けて
補修したのだろう。
厄介なのはシフトの部分。
平べったいうえに厚塗り過ぎで、朝から剥離を始めて夜になっても終わらない。
もう何度塗っては洗浄を繰り返しただろうか。
温度を掛けるために、今は無きシャープのファンペチカで温めてみる。
石油ストーブに換気扇をつけただけの、黎明期の温風ファンヒーター、
不動品だったがオーバーホールすると立派に使える。
うーむ、熱がまた出そうだ。
明日にしよう。。。
それにしてもインフルエンザになると作業が進むw
2013-04-13 21:53
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