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L200ドア内側 [DAIHATSU]

さて、ドラシャの交換を終えたら以前から不具合のあった集中ドアロックと
パワーウインドウの修理。

P8180976.JPG

内張りを外し、

P8180975.JPG

ドアロックのロッドを調整する。
この金具が曲者で、すぐにズレる。
今回は針金で結束してみた。

P8180977.JPG

続いて1年位前から開かなかった左後ろのパワーウインドウ。
ガラスを駆動するスピンドルのセレーション部が破損して空回り。
部品は販売終了。あったとしても、レギュレータASSYとなるそうだ。

なので、軸をプライヤで摘んで足付けをしてから接着剤を塗り、
割れたセレーション部を圧入した。

とりあえず剥がれることなく今のところは動いている。
接着剤というとなんだか頼りない印象だが、これがなかなか侮れない。
条件を整えてやれば、驚くほどの強度を発揮する。

ひとまずこれで公道復帰。












・・・・したが、早速故障。
土曜日の午後だった。買い物に出た帰り、荷物満載、フル乗車で
坂道発進しようとしたら、クラッチから足を離しているのに発進しない。
エンストもしない。鼻を突く異臭と薄っすら白煙・・・

はい、クラッチお亡くなりです。

何とか発進して帰りついたものの、すこぶる怪しい状態。
ひとまず家人に使用禁止令を発布。

そして水曜。
予約してあった車検に向かう。
光軸だけテストセンターで見て貰い、ラインに入る。
スピードの検査後レーンを進もうとしたら、クラッチが滑って段差を超えられない。
平静を装いながら一旦下がり、勢いをつけて突破w
そのまま車検は合格するも、これじゃ使えんなぁ。

おまけに先日修理したばかりの中華集中ドアロック、またもや故障。
ロックした直後に解除される・・・と思ったら、ドア内部で何かが落下する音。
それ以来、反応無し。
キーとロックノブでの施錠は可能なので、元の状態に戻ってしまっただけであるが、
またドアをばらさないと・・・面倒くさい。

最大の懸案であるクラッチは、走る分には非力なせいか滑る感触は無いが、
トルクを掛けると滑る。
妙なのはペダルのストロークの比較的奥で繋がり始める。
走行57000km。駄目になるには早すぎるし、もしかしたらダイヤフラムか
レリーズベアリング周辺の異常かも。

いずれにせよ、エンジンとミッションを降ろさないことには事は進まない。
という事で、車検継続するも暫くお休み。

・・・・ここで秘蔵のツインカムエンジンをゴニョゴニョ・・・・
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