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QPETC交換 [MASERATI]

タイロッドエンドを交換後、アライメントのチェックをして貰おうと、高松のタイヤ館に問い合わせると、
「工具が無いので輸入車はできません」とのこと。
21もしくはモンキーと13のスパナを持ってないようでは国産車だって怪しかろうに・・・
とか思いながら電話を切った。

気を取り直して近場の友人F氏に聞くと、割と近くの店を薦められたので持ち込む。

長さを元の長さにあわせたつもりが結構狂っているようで、チョロチョロとハンドルを取られて
走り難い。また切り込んでいくと、ある点から急激に切れ込んでしまう。
フロントフォークのエアが抜けた昔のカワサキのバイクみたいだ。

ショップに到着。
何度も試走してはサイドスリップを確認して適性値に追い込んでくれた。
タイヤが結構磨耗しているし、ダンパーもへたっているし、今回はこれで十二分だ。

調整後は落ち着いたハンドリングに豹変。
これで(今までよりは)安心して踏めます。

さて、題目のETC
正月頃から調子が悪くなり、終にゲートが全く反応しなくなった。
しかもカードのイジェクトもできず、無理やり引っ張り出さねばならない始末。
会社の人に貰った中古だったけど、ファーゴガソリンバン、ビッグホーンに続き、QPと
3台に亘って活躍してくれましたがここまで来て力尽きた模様。

そこで、某オクで一番安い古野のETCを入手した。
フルノって舶用レーダーしか思いつきません・・・

早速早起きして朝4時から作業開始。気温2度。寒い。
壊れたカルソニック製ETCを撤去開始。

P3071177.JPG

ものすごい張りぼての内装なので、結構簡単に天井までアクセスできる。
アシストグリップを外してドアのウエザーストリップを引っぺがすとドア上のトリムが浮いてくる。
Aピラーのカバーを固定するタッピングビスがそこに隠れているのでビスを抜く。
何とこれだけでAピラーの内張りが外れる。
下側はダッシュボードとピラーの隙間に差し込んでいるだけ。
ギシギシ軋み音も出るわな。

続いてサンバイザーとそのクリップのタッピングビスを抜くと、天井内張りが丸ごと下がってくる。
今回は左だけ分解。

アンテナを這わせ、内装を元通り組み立て、本体を取り付けてから電源を引き直す。
電源は横着してブレーキのスイッチから拝借した。
カードを挿して電源入れて、正常に認識することを確認。

さて、朝飯食って会社行こうっと。
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